何と言ってもマシンガンだ、ここはこいつの連射性能に賭けてみよう!
そう考えた俺はすぐさま、アサルトの引き金を引く
ダダダダダダダダダ ダダダダダダッ!
どれほど撃っただろう。まさに機銃掃射と言った所
弾幕も薄れた
「影は…三人?」
だが動く様子はなさそうだ。どうやら被弾したらしいな
脱力感
カチッ
「後ろかッ!?」
パンッ ダダダダダダダダダッ!
ドサッ!
「殺った…のか?」
俺は銃を構えたまま、敵兵の様子を確認する。死んだ様だ
「ふぅ」
俺は煙草に火を付け、大きく吸い込んだ
「何故、奴等は俺は狙う?」
思案
「奴等に聞いてみるか」
そう言って、俺は三人の生き残りの方を見た…!?
「…撃を…する…に…光あれ…」
全員がナイフで喉に、真一文字を書いてある
「撃…栄光?」
再度思案
「しまった!」
と叫んだ俺は、とっさにPファウストで消えた天井を見た!
「これが奴等の栄光か」
最後に俺が見たものは、攻撃機の機影から落とされた、複数の光だった