ペルとしてのフィムはご存じの通りとある家に引き取られていったわけですが、その後がふと浮かんだので描いてみました。といっても絵的には実質人物のみなのですが。――そもそもこれ、始めたときはもっと気楽に、トップを置き換えるだけのつもりで小さなモノを描いていたんです。それが進めていくうちにどーも物足りなくなって、それを一旦拡大して(当然ボケボケになるので)さらに修正する、というバカなことをしていたので、内容の割に時間が……。奇しくもこの時はTOEICの準備で急がしく、なおかつその直後に2週間の出張ということもあって、かかった日から単純に数えるとたったこれだけに一月費やしているという、処理の遅さを露呈した作品です。なお、今回からPhotoShop6.0で描いているのですが、正直、あまり使いやすくはないですね。ちなみに、エフェクトをかける前のオリジナルはこちらです。