Final Practice: Natsu Matsuri

練習作最終: 夏祭り

使用ツール PhotoShop6.0




これまで避けてきたテーマへの挑戦。

色々とツッ込み所の多い作品に仕上がってしまいましたな。^^;
花火が一番厳しかったかなぁ。ソフト使うとか素材使うとかすればよかったんだけど、
それじゃ練習にならないのでってことで描いたものの、3日かかってこれと。^^;
あとは小僧の脚とか、パースが変とか、いまいち浴衣っぽく見えんとか辺りが痛いところ?
ま、『エキストラ大人数』『人物というよりシーン』
『日本の伝統と文化』『わざわざ難しめな構図』等々、
苦手要素てんこ盛りなのをなんとかこのレベルまで持ってきたってことで
勘弁してちょうだい。
大変だったんですよ、ホントに。80時間ぐらいかかったし。(pq

一方で光の表現とか、その場の雰囲気とかってのはまあまあうまくいってると思う。
こうなんか、露店の周りって裸電球で照らされて、その周辺にいると
安心するじゃない。すこし通りから外れるとそこはもうとても静かでもの悲しくて、
真っ暗闇の中に響く太鼓と笛の音を聞いてるとなんだか自分だけが取り残されたような
気分になってしまう、だけれど露店が集い人が行き来するところまで戻ってくると
途端に現世に戻ってきたかのような安心感が心の中に生まれてきて、
それだけでもうなんだか楽しくなってきちゃう。そんな感じは出せているつもり。
夏祭り
さてこれで一連の特訓プログラムはおしまい。
一応予定していた通り7枚、期間は最終的な追い込みが効いて
予定より若干短めで完と。(9月半ばぐらいまでは食われると思ってた)
去年末と比べ、たった半年でだいぶ変わりましたなぁ。
時間をつぎ込んだ甲斐はあったというところ。

もちろんそうはいってもこの半年間で学んだことは微々たるものだし、世の中には
神みたいな人たちがうじゃうじゃ居るので、今後も努力を続けていくつもりでは
あるけれど、今からしばらくはちょいと楽な方に舵を切って息抜きをしましょ。


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