フレーム選び



小さなお子様にはメガネに対する認識がないため、どうしても乱暴に扱ってしまいます。

いくら、親御さんが「大事に使いなさい」と言っても、それは無理な話です。


そのため、まず考えることは、

壊れにくい丈夫なフレームを選ぶことです。

丈夫なフレームなら、度数が変わった時には、

レンズだけ交換していけば良いので、結果として安くすむ場合もあります。

または、お安いメガネを頻繁に買い換えるのも一つの方法です。


次に、デザイン・カラーです。

最近では、おしゃれでカラフルなフレームもたくさん増えましたので、

昔と比べると選択肢がはるかに増えました。

小学生以下で人気の色は、ブルー、オレンジ、ピンク、レッド、等の

はっきりした色が多いようです。

ちょっぴり少な目がシルバー、ブラック、グリーン、パープル、ブラウン、グレー

と言うところでしょうか。

ほとんど、お母さん好みの色のようです。


小学校高学年から中学生以上になると、

自分で選ぶ場合も多く、結構渋めの色も人気があるようです。


あと、フレームのデザインですが、

最近の流行で小ぶりのものが人気はありますが、

眼筋の発達を考えると、あまり小さいものよりは少々大きめでも

良いのではないかと、個人的に考えています。

しかし、最近はメーカーさん自体が小ぶりのものしか作らなくなっています。


最後に、形状記憶フレームですが、

一部の眼科さんには、レンズが逆反りするということで敬遠されているようですが、

それは、フィッティング(掛け具合の調整)次第で解決しますので、当店としては

特に問題はありません。



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