ブルーベリーは品種を組み合わせることによって、
6月から9月まで4ヶ月にわたって収穫を続けることができます。
木も小さく、数年で収穫に入れます。
また挿し木で増やすことができるので、本数を増やすのも容易です。
10号鉢で5-6鉢あれば、夏休み中ずっと収穫できます。
その中で三重県に合った品種や栽培方法を紹介しようと思っています。
▽Tifblue(RE) = 夏休みはブルーベリー摘みが日課。
三重県でブルーベリー屋敷を目指すための手順について書きます。
一般的な手順であれば、他のサイトでご覧ください。
ブルーベリーを植え付けるために、まずピートモスを買います。
他の資材で代用しようという方もいますが、正直なところ、時間のムダだと思います。
6cuというサイズのピートモスがいいでしょう。
ネット通販で買う
と送料込みで4,000円以下です。
JAで取り寄せることもできます。
6cuの袋は30×60×90cmの大きさで、
重さは30kgもありますから嫁に必ずバレてしまいネット通販が楽だと思います。
▽ピートモス
ピートモスは適当な叫び声を上げながら砕きます。ひゃっはー♪
それを植え付け場所に大量に漉き込んでください。
土が乾いているなら、水を与えてもいいでしょう。
ピートモスが水を吸うのに時間がかかるので、前日までにやっておきます。
植木鉢に植えるつもりでも同様に土を作っておきます。
うちの場合は、庭を大きく掘って、軽トラに何杯もの黒ボク土を入れました。
黒ボク土は酸性なので、ブルーベリーの栽培には向いています。
▽黒ボク土
2010年1月10日
次にコメリや花ひろばに出かけて、苗木を買います。
近くにカインズホームしかないという場合は、えーと、できれば…以下略。
ブルーベリーは、ハイブッシュ系品種と、ラビットアイ系品種に分かれますが、
三重県ならラビットアイ系品種が妥当です。
早生のブライトウエルと中生のティフブルーが手に入れやすくてオススメですが、
可能であればパウダーブルーや
ボールドウィン(バルドウィン)なんかも加えるといいでしょう。
298円の苗を10個くらい買って、花をむしって育てます。
次にカインズに出かけて、アイカの菊鉢を買います。
大きさは7号鉢@148円が無難ですが、いずれ8→9→10号と鉢増ししていきます。
私はいきなり8号、次が10号、その次が地面です。
ブルーベリーは酸性の土でないと育ちませんので、
ピートモスを混ぜた土で植え付けます。
番犬の近くに植木鉢を並べておくと、鳥害を防ぐことがでまきす。
▽Dixi(NH) = 番犬が見張っています。
2010年6月27日