極楽プログラマの日記
2000年10月号
天気がいい日は、薪割りをしながら焼き芋が定番です。
インターネットのおかげで、こんな田舎でも仕事がいっぱいあります。
子供の頃には考えられなかったことです。
運動会とか、きのこ狩りとか、秋はいろいろあって楽しいです。
■10月分のお仕事
( 3)買い出し
大須まで車で買い出しに行った。目的は5色のATXケースだ。
それは九十九電機で7,980円の値札がついていたが、
さらに値札の下に「金曜日の夕方は1,000円引き」と書いてあった。
しかし残念なことに今日は火曜日だ。しかたがない。
あきらめて...値切ろう(笑)。
二つ買ったら金曜日価格とか、三つ買ったら金曜日価格とか、
いろいろ交渉してみるが手応えなし。
しかたがないので、時間を置いてベアボーンPCを物色する。
手頃なベアボーンPCが1台見つかったので、
今度はベアボーンPCを1台買うから、ケースを金曜日価格にしてくれと迫る。
遂に陥落。かくしてお気に入りのATXケースは6,980円となった。
ベアボーンPCは省スペース型のSF-803Cだ。汎用CD/FDが使えるのが魅力だ。
TV-OUTがあるので展示機にするつもりだ。25,800円。
他にキティちゃんのCD-Rを3枚、太陽誘電のCD-Rを60枚買った。
あたりをうろうろしていたらパソコン工房で別のベアボーンPCを発見。
ほぼ同じスペックのBK-01が19,800円だった。こっちの方がよかったかなあ。
某テレビ局でCGを作っていた人とばったり出会った。
イギリスに武者修行に行くとか言ってたけど、なぜイギリスなんだろ。
( 4)学校で講義
( 5)学校で講義
ここんとこあまり寝ていないのでふらふら。
帰りは某ホストクラブでお仕事。
( 6)お絵描き
ディジカメで撮影した写真をレタッチしてホームページに載せる。
顔をぼかして...いったい何の写真をいじってるんでしょ(笑)。
[ 7]きのこ観察会
三重県民の森できのこ観察会。
60人が採集したきのこをシートの上に広げて、
講師がそれに名前を付けて分類する。
きのこは個体差が大きく、名前を覚えるのが難しいのだが、
こういう観察会なら標本が多いので、名前を覚えるのにちょうどいい。
採集された中で、もっともおいしいきのこがあったのだが、
講師が名前の横に「?」を付けたため誰も持ち帰らない。
けっきょくその山は私が全部いただいて帰ってきた。
( 8)BK-i810
先日買ってきたSF-803/Cは、世間ではBK-i810と呼ばれている。
フロントパネルやドライブだけ変えたものが、
異なるブランドでいろいろ出回っているようだ。
汎用のCD-ROM、汎用のFDDが使えるベアボーンPCとしては最小。
学園祭で使う予定なので、性能より見栄え優先。
それからTV-OUTがあることも重要。
イベントに使うなら、ちっちゃいPC用ディスプレイより、
テレビに接続した方が絶対目立つ。
CD-ROMドライブ、FDD、キーボード、マウス、スピーカ、
それにCPU-FANが同梱されていて19,800円〜25,800円ならお手頃。
大きさからしてさぞかし使いにくいだろう。
ケースを開けると、まず邪魔なCD-ROMドライブやFDDを外し、
それからCPUやメモリを取り付ける...
と、思っていたのだが、これが大間違い。
内部のCD-ROMドライブ等は、フレームごとスライドするようになっていて、
CD-ROMドライブもFDDもすぐにどけられる。これは当たりだったかも。
ちなみに「Made in China.」だった。
すべてのネジが必要とは思えないので、ネジを1本(笑)に減らし、
そのネジさえドライバ不要のネジに交換しました。
で、CPUとメモリ、HDDを取り付けて、さっそくWindows98SEをインストール。
しかし途中でハングアップ。どうやら発熱が原因のようだ。
Celeron300Aを定格で使っているのに発熱がひどい。
発熱しているのはCPUなのかHDDなのかよくわからないが、
ケースの底面がさわれないほど熱くなっている。
が、これは私の使い方が悪かったようだ。
ケースを開けたまま作業していたのだが、それがまずかった。
電源のファンが空気が吐き出すのを利用して、
前面パネルの隙間から入った空気がHDDとCPUを冷やす仕組みらしい。
ケースを開けたままだとこの仕組みが働かない。
学園祭用ということで、珍しくWindows98SEをインストールしたが、
ドライバCDを入れるとすべてのドライバをインストールしてくれる。
おお、なんて楽ちん。さすが25,800円。
ドライバCDの中を見ると、ちゃんとLinuxなどのドライバも入っており、
結構、使い勝手はよさそうだ。
学園祭が終わったら、CD-RWドライブに交換して焼きマシンにしよう。
欠点は電源ファンがやたらとうるさいこと。
MLで教えてもらったのだが、電源ファンの網を切り取るだけで、
簡単に静かにできるということだ。
網があってもなくてもゴキブリは入れるし、なくても不便はないだろう。
学園祭が終わったら網を切り取ることにしよう。
(10)某電話会社でお仕事
新しいプリンタとプリントサーバの設置作業だ。
しかし配布された作業手順書が最悪。
たとえば最後に「作業終了後、保証書を本部に送ること」と書いてある。
それなら手順書の最初に「保証書を外して保管」と書くべきだ。
作業員のミスが多いと嘆く前に、作業手順書を書いた人を責めるべきだ。
プリンタのインストール方法がまたすごい。
「マイコンピュータをダブルクリックして、プリンタアイコンを...」と、
こと細かに書いてあるが、プリントサーバの設定方法はというと、
「プリンタとプリントサーバを接続します。」で終わり。
こういう仕事をする人たちなんだから、
Windowsにプリンタドライバを入れる方法くらいみんな知ってるよ。
それよりプリントサーバのIPアドレスの設定方法とか、
他にも難しいことがいっぱいあると思うのだが。
DOS窓でpingとかarpとかtelnetしないと設定できないというのに...。
約3時間の作業で、作業料金は11,000円なり。
(11)学校で講義
(12)学校で講義
授業終了後は、ホストクラブで夜のお仕事。
ホームページを作るだけだったのにおかしいな。いつの間に...(笑)。
(13)中学生その1
店で買ったパソコンの調子が悪いので何とかしたいとのこと。
店からの依頼なので相談に乗ってやろう。
内容を聞くと、買ってきたゲームがパソコンで動かないということだった。
CPUやメモリ、HDDなどありとあらゆるスペックが不足している。
HDDはたったの600MB程度。CDを丸々使うゲームなんて動くわけないじゃん。
とりあえず840MBのHDDが余っていたので、それをあげることになったが、
それでもそのゲームは動かないと思う。
余っている部品があれば欲しいというので、
ついでに、SIMM×2、CPUクーラ、CD-ROMドライブ×2、HDD、ケーブル、
LANカード、MODEMカードなどを箱詰めする。
箱をバスケの練習に行く途中の道沿いまで配達してやった。なんて親切。
(14)中学生その2
家に帰ると「電話ください」と書かれた紙に電話番号が書いてあった。
昨日の中学生か。何でこっちからかけにゃならんのだ。
ほっとくと、向こうから電話がかかってきた。
何としてもゲームを動かしたいらしい。
「もっといっぱい部品とかあるんですか」
「あるよ」
「どれくらいあるんですか」
「プリンタとかも入れると浴槽二つ分くらいはあるかな」
「勉強とかしたいのでもっと部品をくれませんか」
「部品をあげても直せないならごみと同じだよ」
「兄の友達に直せる人がいるので...(以下略)」
「だったら使う人は君じゃないよね。勉強にはならないじゃん。」
「はあ」
「それにさ、使えない人に渡してもごみにしかならないでしょ」
「はあ」
「君のところにある限り、そのCD-ROMドライブはごみのままなんだよ」
「昨日のCD-ROMなら一応直したんですけど」
ばればれのウソつくなよ。
パソコンも作ったことのないお前に直せるわけないだろ。
部品が欲しいのは誰なんだ。オークションで売り飛ばす気なのか。
「そもそも家に取りに来られるの?」
「いえ、ちょっと遠いので無理です」
「じゃ、だめじゃん」
「はあ」
「配達するほど暇じゃないよ」
「店に預けておいてもらうとか」
何で私があかの他人の部品を店に配達せにゃならんのだ。
そのPCではFFなんて動かないとしつこく説明したが理解できないようだ。
30分くらい話しておしまい。
(18)学校で講義
(19)学校で講義
(23)保守契約
21:00から某車屋さんでお仕事。
EPSON PM-900を買ったので、接続、インストール。
SANYO DSC-X100とDSC-SX550で犬を撮影した画像を印刷してみた。
写真より美しいというのは本当だった。
その他、Excelとかいろいろ。
作業が終わったのは24:00を過ぎたところ。
夜遅くの作業は大好きなんだけど。
作業料金はゼロだが、保守契約なので先月と今月分を合わせて20,000円。
(24)薪割り
午前中と夕方は薪割り。バナナの箱にして10個分を割った。
これ以上、薪を作っても置くところがないことに気付く。
早いこと薪棚を作らないとやばいな。
(25)学校で講義
(26)学校で講義
(27)webページ制作
ケータイにメールが届いた。
「ホームページはいつになったら完成するんですか」とのこと。
個人的にはほとんど完成していると思っているんだけど。
オールディーズな雰囲気にしてくれとか、
写真写りが悪いとか言ってたから、それが気に食わないのかなあ。
これには理由があった。理由は30日の日記をどうぞ。
(28)つづき
Photoshopで「彩度を下げる」でモノクロ写真にすると、
あまりいい写真にはならないようだ。
そこでコントラストを下げて、いわゆる眠い画像にしてから、
「彩度を下げる」を選択した。
理由はわからないがいい感じに仕上がった。
この写真でとりあえずサイトを更新し、レイアウトなどを手直し。
バスケの練習に行って、知人が白血病で亡くなったことを聞かされた。
もともと骨髄移植が縁で知り合った人だ。
昭和石油のバスケチームのガードだということは後で知った。
いつもはディフェンスしかやらないのだが、
今日はちょっと気合を入れて、慣れないオフェンスもがんばろう。
狙いすました3P二つと地味な2Pを二つ。天国のH.Kさんへ。
[29]普通の日記
徹夜で某ホストクラブのサイトを更新。徹夜でふらふら。
朝、寝ようと思ったら、子供が起きてきた。
冗談で「キノコ採りに行こうか」と言うと、すっかりその気になっている。
しかたがないので、朝からキノコ採りに出かけることにした。
狙いは味噌汁の具。アミタケがあると最高なんだけど。
子供は小学校一年生だが、小学校と家が離れており、
毎日、通学でかなりの距離を歩いている。
だから山の中を連れ回してもけろっとしている。
よく手入れされた松林に入る。
すぐにムラサキナギナタタケの菌輪を二つ見つける。
かなりの量だが味噌汁向きじゃない。
ハツタケやチチアワタケを少し見つけるが量が少ない。
とりあえず撮影だけにしておこう。
地上のキノコはどうやらなさそうだ。
作戦を変更して樹上のキノコに狙いを定める。
するとアケビの実を発見した。
木登りは得意なんだよね。紫色の大きな実をゲット。
同じところで美しいハナビラニカワタケを発見。さっそく撮影。
このキノコは珍味で中華サラダにするとおいしいが、
味噌汁の具にするには、まったく向いていない。
さらに山の中をうろうろ。軽く5kmは歩いたと思うが子供は平気。
次にキクラゲがびっしり生えた木を発見。
うちはキクラゲを八宝菜やオカラ料理でよく使う。
歯ごたえだけじゃなくて、いいダシも出るんだよね。
キクラゲは乾燥して保存ができるから、いくらあっても困らない。
というわけで、子供と一緒にむしっむしっむしっとやり始める。
頭の上でキツツキがこんこんやってる。
キツツキはけっこういるんだけど、あまり目撃できないんだよね。
ハナビラニカワタケといい、珍しいものを見たなあ。
ザルいっぱいになったとこで終了。いいポイントを見つけた。
これから何度も採りに来よう。
が、これも味噌汁の具にはならない。次のキノコを探さねば。
沢に下りると、夏の間、カブトムシを撮っていた木に、
大きなヒラタケが出ているのを発見。
ただ生えている場所がずいぶん高い。また木に登らなきゃいかんのか。
がんばってヒラタケを採る。今日はこれでいいだろう。
家に帰り着いた頃、雨がちょっと当たってきた。
嫁はんにキノコの説明をして仮眠。
寝て起きたら味噌汁になっていた。ふんふーん♪←ご機嫌
昼飯を食べてすぐにバスケの練習試合に出かける。
帰ってきてキクラゲの掃除。石突きを取り除いてざるに広げる。
この天気じゃ、キクラゲを乾燥させる前に腐るかもしれないなあ。
ここのところよく冷え込むし、
今晩は思い切って薪ストーブに火を入れるとするか。
うちの開発室には土間があって、そこに薪ストーブが置いてある。
土間の周りにノートPCを移動し、酒とつまみで準備完了。
急な予定のため、すべの仕事をノートPCでするわけにはいかないが、
ノートPCは無線LANで今までの開発室のパソコンに接続できるし、
インターネットにだって接続できる。
(29)Kスクエア
Kスクエアの質問に答える。
社内LANに自分のノートPをC接続し、プリンタを利用したいとのこと。
接続くらいなら誰でもアドバイスできるだろうが、
社内LANに悪影響が出ないように説明できるかどうかが重要だ。
こちらが用意した質問に回答してもらい、
相手が利用しているプロトコルなどを調査しながら、慎重に作業を進める。
たった140円の仕事だが、質問の工夫や順番、ずいぶん学ぶところがあった。
(29)フレッツアイ
フレッツアイについて調査。
NTTからの請求書の内訳を解析した結果、コスト面で価値ありと出た。
フレッツだとインターネットに電話代がかからなくなるし、
電話代を気にして、徹夜の作業になっていた仕事を日中にできる。
電話代を気にしなくてもいいので、夜型の生活から脱却できるかも。
それにしても薪ストーブは暖かいな。
キクラゲは一晩でからからに乾く。
こんな調子で毎日、日記を書いていたら読むのもいやだろうな。
薪ストーブの前だと、やることがあまりないので、
ついついごみ書きに熱中してしまうのだ。
(30)webページ制作
深夜の2時、薪ストーブの前で仕事をしているとケータイにメールが届いた。
今度は某ホストクラブのサイトがケータイで開けないという。
「いつ完成するんですか」とまで言われていたのだが事情がわかった。
パソコン用のぜんぜん違うURLにアクセスしていたようだ。
きちんとしたURLを伝えると、ちゃんとアクセスできるようになった。
あとはオールディーズな雰囲気を出せばできあがりかな。
(30)ペンキ塗り
先日完成したばかりの薪棚1号に、オイルステインという防腐剤を塗る。
乾きが速いので、塗り終わったらすぐに薪棚を設置できる。
さっそく薪を積み込んだ。バナナ箱で16箱、約300kgだ。
薪棚はすぐにいっぱいになった。ううむ、たった一日で薪棚が...。
(30)無線LAN
薪ストーブの前で本格的な作業をするためには、
ノートPCをネットに接続しなければならない。
春先に買ったAirStationの登場だ。11Mbpsの無線LAN装置だ。
購入直後の動作試験では電波が届かず、使い物にならなかった。
ネットに接続された開発室2から、薪ストーブのある開発室1までは、
開発室2-玄関-廊下(座敷+床の間)-勝手口-屋外(犬小屋)-出入口-開発室1
という距離がある。電波が届かなくても文句は言えまい。
AirStationは商品名でもあるが、正確にはHUBに接続する基地局のことだ。
これ1台で複数の無線LANカードを接続することができる。
まずは伝送距離を短くするため、HUBから10mのLANケーブルを延ばし、
基地局となるAirStation本体を玄関まで引きずり出した。
これにより、どうにか二つの開発室間で電波が届くようになった。
ノートPCにはAirConnectという無線LANカードを挿した。
AirStationのクライアントマネジャを起動し、
接続テストを選択したまま小さくして右上に置いた。
こうすると電波状態をリアルタイムに管理することができるのだ。
薪ストーブの前では電波状態が27〜33%程度。
この状態だとAirStationの転送速度は11Mbps。
状態が悪いと2Mbpsにまで落ちることがあるが、
ファイル転送をするだけなら、この程度でいいかな。
(31)つづき
しかしインターネットとなると、まだ不快な速度である。
少しでも感度を上げるべく、ノートPCの向きを変えてみる。
するとそれだけで電波状態を45〜51%まで上げることができた。
しかしPCの背中を見ながら使用するわけにもいかない。
私が使っているノートPCは右側にPCカードスロットがあるが、
AirStationは左の方向から電波を飛ばしているのだ。
左側にPCカードスロットがあるノートPCが欲しいかも。
デスクトップPCなら外付けPCカードアダプタを使い、
自在にアンテナの向きを決められるかもしれない。
指向性アンテナのように使えば、かなり感度を上げることができるだろう。
ノートPCも捨て難いし、どうしようかなあ。
少なくとも現状では、ネットサーフィンにはかなり不便だ。
(31)お絵描き
某サイトのバナーなんぞを描く。ドット絵を描くと熱中してしまう。
しかし薪ストーブの前から離れたくないため、ノートPCでせっとと描く。
薪ストーブのせいで生活パターンが変わってしまいそうだ。
まだそんなに寒くないので、そんなに薪を使うわけではない。
それでも一晩(10時間)でバナナ箱一つ分の薪をたいた。
冬場だとこの倍はいるだろうし、普通の人だと薪の確保がネックになって、
薪ストーブなんてまともに使えないんじゃないかな。
うちは大工さんが焼却処分する端材を薪に使っているから、
あまり薪には不自由しないんだけどね。
...なんか今月の日記ってでかくない?
たぶん薪ストーブのせいじゃなかな。
薪ストーブの前だと、あまり仕事できないし(笑)。
お仕事ください...
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