極楽プログラマの日記
2005年1月号


ブログにするとかいろいろ手があるじゃないかという指摘もあるが、
仕事の備忘録を兼ねているので、そういうことはできないのであった。
もちろん公開していない期間もずっと書き続けている。

[目次]


■1月分のお仕事

( 1)元旦

 今年は子供達を連れて初日の出を見に行った。
 明け方、帰宅することが多いので、初日の出ポイントはたくさん知っている。
 その中から選んだのは、コンビナートの煙突が見える丘。
 煙を吐き出す煙突の間から、すばらしい初日の出を撮影することができた。
 子供達は朝までみんな元気だった。さすがプログラマの子供。徹夜には強い。
 末っ子は眠いのを通り越してしまいハイになっていたようだが。

( 6)買い物

 ヤマダ電機で、プリンタ EPSON LP-1400のトナー@9,370円、HDD/120GB@12,800円を購入。
 HDDは値段が高くて笑ってしまうが、すぐに必要なのでしかたがない。

( 7)フォーマット

 買って来たHDDは、インターに固定して、HDDラックにガコンと突っ込む。
 パーテーションを切って、フォーマット。
 そういえば、世の中の連中は、どんなフォーマット形式を使っているのか。
 今は動画などで大きいファイルを扱うからNTFSが標準。FAT32なんてあり得ない。
 わからないのはパーテーションだ。
 ダイナミックとベーシックが選択できるらしい。
 ダイナミック形式はサイズ変更ができたり、ストライピングができたりするが、
 WindowsXP/2000では、ラックに入れただけで自動認識してくれないのだ。
 コントロールパネル→コンピュータの管理→ディスク管理とやって、
 いちいちマウントしないといけない。
 そんなわけで、うちではベーシック形式しか使わないようになった。

(xx)鶴亀メール

 長年使ってきたNetscapeがイカレてしまったようで、起動しなくなった。
 キャッシュをクリアしてもダメ。再インストールもダメ。
 とりあえず過去のメールを救出しなければならない。
 そこで鶴亀メールを インストールし、過去のメールを読み出すことにした。
 Duron1.2GHzのPCでも特に不便ではないが、これを機会に新しいPCを使うことにしよう。
 うちは同じ形をした色違いのPCがたくさんある。
 今まで使っていたPCはOrangeという名前だ。
 これはたまにしか使わないユーティリティソフトなどがインストールされているから、
 Windowsを再インストールせずにセカンドマシンとして使うことにしよう。

 新しいPCはMSI KM3M-VにSempron2400+を搭載し、HDDラックを3基も内蔵している。
 電源も大きなものに交換し、ケース内には冷却ファンを増設した。
 電源を買うお金で、新しいケースを買えるのだが、
 色違いというのに愛着があるのであった。
 ちなみに、ゴレンジャーにはあまり愛着がない。
 能力に違いがあるレインボーマンとかは好きだった。

(11)学校で講義

 帰りにソフマップで買い物。いつものHDDラック ViPowER VP-10LFU-133@699円×2、
 それからUSB接続のHDDケース ViPowER VP-6248V@6,279円を購入。
 ヤマダ電機で高いHDDを買った直後だけに、HDDはずいぶん安く感じる。
 HDD/160GB@8,280円を衝動買い。値段は2,500円も安くて、容量は40MBも多い。

(12)学校で講義

 今日も帰りにソフマップ。
 いつものHDDラック ViPowER VP-15-133@588円×2を購入。
 ついでに10枚入りDVD-R@1,599円を1箱購入。

(13)CGI

 昨年末に依頼された仕事が本決まりになった。
 「三日くらいでやってほしい」とのこと。
 年末に始めれば今頃完成していたのだが、今は仕事が集中している。
 申し訳ないのだが、月末までかかると回答した。

(1x)買い物

 ネット通販で、FUJITSU FMV-6667SL5+液晶ディスプレイ@21,800円と、
 FUJITSU FMV-C301@25,800円などを注文した。送料は2,200円。

(1x)パソコンラック

 ネット通販でいつものパソコンラックを注文...と思ったのだが、完売。
 というか、エレコム製だったので取扱中止になったのだろう。
 というわけで、シグマ PJC-36LS@4,940円、PJC-16BW@4,940円などを注文。

 某病院からDELL Precision220と、FUJITSU FMV-5450MLを引き揚げた。
 内部を見るとPrecision2200には、40GBのHDDが2台入っていた。
 HDDを1台抜き取り、Windows2000を再インストールした。
 Precision220はフルサイズのデスクトップPCだ。
 5インチベイが余っているので、リムーバブルHDDのラックを取り付けた。
 抜き取ったHDDをインナートレイに入れて、リムーバブルにしてみた。
 特に意味はないのだが。

(1x)EZ-SUCCESS

 パソコンラックは在庫がないので、2月20日以降になるとのメール。
 この時点でキャンセルしてもいいようだが、とりあえず待つことにした。
 これが曲者だった。

(16)学園祭

 私のクラスは3チームが入賞。よそのクラスも手伝ったのだが、そこも入賞したらしい。
 上位に入賞していないのは残念だが、今年は期待もしていなかった。

(17)インストール

 6台のPCにWindows2000/XPをインストール。
 HDDの内容を消去するのも目的だ。
 3台のCPU切替器を使って、一晩ですべてのPCをインストールすることができた。

(22)納品

 某理事長宅のPCが古くなったので、FUJITSU FMV-C301を納品。
 CPUはAthlonXP-2000+、OSはWindowsXPだ。
 しかし、いざ納品すると、今まで使っていた無線LANがWindowsXPに対応していない。
 急いでヤマダ電機に走り、BUFFALO WBR2B11U(無線LANの親機+USB子機)@14,800円を購入。
 再び現場に戻って無事に作業完了。
 インターネットやメールの設定、ファイルの移行作業も含めて、代金は42,000+14,800円なり。
 古い無線LANはもらって帰ってきた。Windows2000では問題なく使えるのだが。

(23)見物

 某病院でMRIのソフトをインストールするのに立ち会った。
 技師と業者が二人来て、MRIのソフトをインストールしていった。
 2台のPCに同じソフトをインストールし、
 1台を運用PC、もう1台を予備PCにする予定だったが、
 時間が足りなくて、1台しかインストールできなかった。
 ちなみに作業料は15万円ほどらしい。
 帰り際に「予備PCはドライブを丸ごとコピーして作れますよね」と...。
 ちなみに運用PCはDELL GX240、予備PCはDELL GX150で、
 外見は同じだが中身が違うので、ドライブコピーできないのだが、
 また来てもらうことになると、追加料金を取られそうなでだまっていた。

(24)修理

 パソコンの持ち込み修理。ツクモのe-Machineだ。
 AthlonXP-3000+より速いCPUが載っていたので買ったばかりだと思われる。
 まず、メディアリーダーが動かないとのこと。
 コントロールパネルで確認すると、メディアが挿入されていることになっている。
 見た目は何も挿入されていないのだが...。
 スロットの中をのぞくと、クリップが入っていた(笑)。
 クリップを取り出し、コネクタのピンが曲がっているのでそれも修理。
 次はビデオカメラの動画が再生できないとのこと。
 WindowsXPをSP2にアップデートしたため、
 MediaPlayerが再生に必要なCODECを自動ダウンロードできないようだ。
 以前は再生できたとのことだから、WindowsXPにSP2をインストールしたのが原因かもしれない。
 一時的にセキュリティレベルを下げて、ビデオカメラの動画CODECを導入した。
 ついでなので、MediaPlayer9をMediaPlayer10に更新した。
 自宅での修理なので、代金は2,100円てなところ。

(25)学校で講義

 最近、DxLibというゲームライブラリで遊んでいる。
 C言語しかわからない私には、コンパクトで使い勝手がいい。

(27)CGI

 某広告代理店から依頼された3本のCGIを作成。
 代金は25,200円なり。

(30)電子ブロック

 長男が理科の授業で、電池の実験をするというので、
 分解したFMVのパワーLEDや、HDDのLEDあたりを抜き取って持たせてやった。
 ゴミにしてはなかなか遊べたようだ。

 ついでにAmazon.comで、 学研の電子ブロック EX-150を買った。
 長男はかなり気に入ったようで、雨の日は一日中、それで遊んでいる。

(31)PowerPoint2000

 うちのチビが生物研究発表会に出ることになっている。
 夏休みの自由研究の発表会だ。
 持ち時間は15分と聞いていたのだが、これが12分に短縮された。
 PowerPointで作られたスライドを、アドリブで解説していくのだが、
 このままでは時間が足りない。発表内容を変えなければならない。
 今から新しいネタを作る時間もないので、
 スライドの一部は写真だけにして解説を入れないことにしたようだ。
 問題はどのスライドの解説を省略するか悩むところだ。
 いくら時間がなくても、笑いをとる解説は削らないらしい。
 つーか、笑いをとることを考えてるあたりが余裕かもしれない。
 本人は優勝する気満々だが...。

 さて、時間を計算して解説を入れる写真を決めたのだが、
 問題は、解説を入れるかどうかの区別をどうするかだ。
 カンペ(カンニングペーパー)を使うと評価が下がる。
 そこでスライドに目立たない色、白地に灰色の枠線を付け、
 枠線があるスライドだけ解説することにした。
 すると、枠線を付けただけなのに、今まで数MBだったファイルが、
 一気に40MBを超えてしまった。Microsoftらしいイヤガラセだ。
 最新のPowerPointでは、このような症状は出ないかもしれないが、
 当日、貸し出してもらうPCに、新しいPowerPointが入っているとは限らない。
 やむをえず40MBのファイルをCD-Rに焼いた。
 小学生が40MBのファイルを提出すると目立つかも...。

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