極楽プログラマの日記
1998年10月号


芋掘り、栗拾い、きのこ狩り、それから運動会なんかでとても忙しいです。
というわけで、空いた時間を有効に使うことにしました。
たとえば通勤の電車の中、Let's note miniを叩いています。
電車のシートで使うには、私の足がちょっと短いらしく結構疲れます。

[目次]


・10月分のお仕事

( 1)学校で講義
( 2)学校で講義

( 3) 某病院からパソコンが起動しないと電話があった。
HDDの調子が悪いようなので、新しいHDDが届くまでの間は、
電源を切ってから叩いて再起動してもらうことにした。
新しいHDDは来週までに買いに行く予定だ。

( 5)買い出し
tinksというパソコン屋にHDDを買いに行った。
でも置いてあったのは5.1GBばかり。相変わらず品揃えの悪い店だ。
ついでに、一太郎9のアップグレード版を買おうと思ったら、
ユーザで登録証とかを見せないと売れないと拒否された。
そんなものを持ち歩いているはずもないので買えない。
ジャストシステムありがとう。せっかくだからWordに移行するよ。
筆まめ9も店員が同じようなことを言ったので買わなかった。
それにしてもtinksは、男の店員がバカ過ぎ。
筆まめ9にユーザ登録証などの提示は不要だろうが。
そもそも登録証を実際に見せろなんていう店なんて初めてだ。

このままじゃムダ足。そこでスーツを作ることにした。
緑とか水色〜灰色のスーツを探したのだが、いい生地が見つからない。
しかたなく紺色のを1着だけ作った。
紺色はVideoカードでいうとMilleniumみたいなもので、
いわゆる定番アイテム。どんな色でも合わせやすいのだ。
他に財布と小銭入れ、免許証入れ、Gジャンにシャツと、
PJ1やPentium II搭載マシンが楽々買える金額を散財してしまった。

( 6)プログラミング
久しぶりにプレステをいじり始める。
スーファミのようにアセンブラではなくC言語での開発だ。
R3000というCPUは、タコなアセンブラプログラマよりも、
優秀なCプログラマの方が速いコードが書ける可能性がある。
私も精進せねば。

( 7)つづき
いつも通り、半分徹夜で作業を続ける。
スーファミからの移植なので、16色スプライトを表示するプログラムを作る。
プレステにはスプライトというハードウエアがないので、
スプライトはポリゴン表示機能でエミュレートされる。
開発環境ではスプライトハンドラが用意されている。
スーファミのスプライトは一つにつき4バイトのデータとなるのだが、
プレステではスプライトハンドラ一つで36バイトものデータとなる。
メーカーはCD-ROMからロードするので、データが大きくても問題ないが、
配布するプログラムではそういうわけにはいかない。
そこでスプライトはスーファミ形式のデータで持ち、
実行時にそれを解析してスプライトハンドラに渡すことにした。
構造体が相手なので、とりあえずC言語で記述したが、
アセンブラ化するとかなり高速化できるはずだ。
構造体の内容を表示したり、変換用テーブルを出力したり、
解析用のプログラムばかりで、肝心のプログラムはなかなか進まない。
この日、アクセスカウンタが20,000を超えた。
開発が進まなくても、アクセスカウンタはどんどん進む。
ありがたいことだ。

( 7)学校で講義
( 8)学校で講義

( 9)講義計画
今月から新しいことを教えている。
その内容を文書化する作業をしている。
同じことを教える場合でも、教え方を工夫すると簡単に覚えられる。
このような講義計画は、うまくまとめると売れるのだ。
相場はよくわからないが、私が手がけたものだと、
技術的なものであれば30回で100万円ほどだ。
文章では雰囲気が伝わらないか。
ちょうどいい見本がある。たとえば R3000特訓講座 がそうだ。
こういうのを学校や出版社に持ち込むのだ。
ただし、漫画家みたいに全ページ持ち込むのはだめだ。
ボツと言われて、内容だけコピーされちゃうのがオチだ。
月刊誌などの連載する記事をまとめて執筆するような感じかな。
私は連載の経験なんてないけどね。誰か仕事ください。

( 9)学校で講義

(11)設定
沖縄からLet's note mini(AL-N4T512J)とPDが届いた。もちろん中古である。
元のユーザWindows95を再インストールしてくれたようだ。
とりあえず、自分の環境に合わせて環境設定をすることにした。
まずは、前々からやってみたくて仕方がなかった赤外線通信である。
これを使えば2台のノートパソコンを並べるだけで、
ファイルをやりとりできるという。ケーブルも一切不要だ。
しかし、どうもうまくインストールができない。

(12)つづき
あれこれと設定を悩んだあげく、
元のユーザがインストールしたWindows95が怪しいとみた。
ここまでにかかった時間は6時間。
ずいぶん時間をムダにしたが、まあ勉強だから仕方がないか。
せっかくなので、PDを使ってインストールを試みることにした。
ノートPCでCD-ROMを読むのはなかなか大変だ。

 (1)PCIカードを認識しない...IBM PlayAtWill
 (2)SCSIカードを認識しない...SCSI朗(ASPIマネジャ)
 (3)CD-ROMドライバがない...CD-ROM各社のドライバ

これをクリアしないと、CD-ROMからのインストールができないのだが、
昔、はまったことがあるのでひっかかることはない。

マニュアルの通りにWindows95の設定を進める。
が、Let's note miniの設定にはさらに2時間かかる。
明け方、ようやく設定が終わる。
次回に備えてこの状態をバックアップすることにした。
使うのはPowerQuestのDriveImage2.0だ。
このソフトはインストールイメージを圧縮して保存できる。
IE4.0を誤ってインストールしてしまったり、
システムが破壊されたときには、
圧縮保存したファイルからシステムの復元が可能である。
システムの復元に使えるメディアが多いのも特長だ。
CD-R、Zip、MO、PD、Jaz、SyQuestドライブ、ネットワーク、
とにかくDOSから見えれば何でもかまわない。
Linuxだろうが、Windowsだろうが関係なく動く。
Pentium-120MHzのLet's noe miniで約200MBのバックアップに30分かかった。

(12)買い出し
ニチイ系の家電屋で買い出し。
FDを80枚、CD-Rを40枚、3.2GBのHDDを2個買ってきた。
それに保守契約を交わしている事業所の一太郎9や、筆まめ9も購入した。
どこかの店と違って、証明書を出せなんて言わないし何本でも売ってくれた。

(13)設定
新潟からLet's note miniが届いた。いつものAL-N4T512Jだ。
またもやインストールである。
今度はDriveImageを使ってインストールすることにした。
インストールは圧縮ファイルからの復元になる。
さすがに速い。かかった時間は20分ほど。
ネットワーク上での名前など、設定を少しだけ変えてできあがり。

(14)学校で講義
(15)学校で講義
(16)学校で講義

(17)台風
台風10号がやって来るということで、いろいろと対策。
今年の台風8号、7号は三重県四日市市を直撃した。
二日間もの停電で、暇なのにパソコンが使えないという状況が発生した。
今回はそのようなことが起こらないような工夫をしてあるのだ。
まずLet's note miniを3台、それに大容量バッテリを充電する。
主に使うのは1台なので、バッテリを交換しながら使えば、
停電しても12時間は使える計算になる。
ニュースを見ながらプログラミングしていたが、
今回はそうたいしたことはなく、ただの大雨で終わった。

テレビ通販でちょっと気になる商品を発見。
0120-855-300 商品番号419-01 スーパーチャージャー 12,000円
ニカド電池やニッケル水素電池の充電器だ。
ちょうど探していたこともあり、思わず注文するところだったが、
何のひねりもないそのネーミングセンスをみて思いとどまった。
この充電器とニッケル水素乾電池を買ってしまえば、
何年もの間、乾電池を買わなくてすむのだ。
エコロジーな私としては買わねばならぬ商品である。
しかし台湾メーカーの中国製で、多機能で高性能な充電器ではあるが、
国内メーカーほどの信頼性があるのかというと疑問である。
充電器だけに発火でもされたら恐いしね

(18)バックアップ
DriveImageを使って、各マシンのバックアップを作る。
デスクトップはSCSIカード経由で、外付けHDDにバックアップをとる。
6台バックアップしたところで、まとめてCD-Rに焼き込んだ。
さらにDriveImageのディレクトリも焼いておくと便利だ。
FDからDriveImageを起動するには5分近くかかるし、
2枚のFDを入れ換える必要があるのだが、
CDからやればあっという間に起動するからね。
PDに保存する手もあるのだが、メディア単価が2,000円もするので、
めったなことでは使えない。CD-Rならたったの200円だし。

(19)POSシステム関連
POSシステムの依頼主から連絡があった。
ようやくという感じだ。商品のバーコード印刷に手間取っていたとのこと。
F-BASIC97 V5.0のバグについて調査したところ、
すでに新しいバージョンが発売になっていた。
依頼主に対して、新バージョンへの更新を要求した。
POSシステムの保守を考え、SYMANTECのpcANYWHERE7.5をテスト。
電話回線経由の遠隔操作で、相手PCを操作できるソフトだ。
テスト環境が28800bpsにもかかわらず、簡単な保守作業はできそうだ。
MIFES for Windows V3.0などもテスト。こちらはテキストエディタだ。
私は昔からMIFES派で、今でもPC-98やDOSでは使いまくっているが、
Windows95では秀丸を使うことが多かった。
秀丸はシェアウエアだが、フリーウエアの作者は無料という理由から、
けっきょく秀丸に落ち着いてしまったのだ。

(20)保守作業
某病院に修理したFMV-450Dを納品し、FMV-5120DEの故障したHDDを交換。
容量1.6GBのHDDに対して、1.0GBと600MBのパーテーションを切った。
インストールが終了したところで、600MBのパーテーションには、
DriveImage2.0でバックアップを作成した。
内緒でSCSIカードを取り付け、MO230に転送して保存することにした。
それから一太郎9と筆まめ9を納品してインストール。
ATOK10の辞書を新しい辞書に併合して完了。
代金は保守契約の料金1万円を含めて21,000円なり。
某喫茶店に一太郎9と筆まめ9を納品。こちらも同じく21,000円。

(21)インストール
GA-586SGMにWindows95をインストール。6時間もかかった。
3.2GBのHDDを取り付けたが、転送速度が遅いのでうんざりしている。
2.0GBと1.2GBにパーテーションを切った。
2.0GBをWindows95、1.2GBをLinuxにしようと思っていたのだが、
よく考えたらPERMEDIA2はLinuxでは使えない可能性が高い。

(21)学校で講義

(22)プログラミング
スーファミのすぱんだを プレステに移植しようという魂胆。
珍しく早起き(といっても09:00)して、約1時間でポーズ表示まで進んだ。
アルゴリズムは同じだし、移植作業だけあってなかなか順調。

(22)学校で講義
(23)学校で講義

(24)POSシステム
POSシステムの開発に必要な機材が届いた。
といっても、届いたのは機材だけでデータはまだ届かない。
一緒にF-BASIC97 V5.0のバグパッチを届けてもらったので、
さっそくインストールして動作チェック。
その結果だが、まだバグが残ったままである。
最新バージョンはV6.0なので、それで修正されているといいのだが。
ちなみにV6.0にもすでにバグパッチが配布されている。
POS端末からのファイル転送について、いろいろな方法を試してみた。
今のところ、一部DOSでしかできない処理があって、
純粋なWindows95のアプリケーションにはなっていない。
ここらを何とか改良できないと、ちょっとかっこ悪いぞ。

(25)ごろごろ
中古のPC-98互換機 EPSON PC-486MUが届いた。
PentiumODP-83MHz、PowerWindowT64EL、その他いろいろついて23,000円だ。
補修部品にちょうどいいので買っておいた。
ついでにPentiumMMX-233MHz+風神(CPUファン)を発注。

開発室が散らかってきたので本棚を買ってきた。
リサイクルに向かないものは避け、いつもの木製ラックを買ってきた。
同じ木製ラックが3個になった。

(26)ごろごろ
今日は本棚に並べる予定のCDケースやビデオケースを買ってきた。
PS(合成樹脂)製だが、発泡トレイの再生品である。
サンマやしゃけの切り身がのっているアレだ。
ケース一つを作るのにトレイを120枚使ったと書いてある。ふ〜ん。
前から気になっているのがプリンタ用紙だ。
以前買ったものがまだ残っているが、早く再生紙に切り替えたいところだ。

せっかく届いたPOS端末だが、急ぎの入力があるとのことで、
端末やケーブルを引き揚げていった。
別に困ることは何もないのだが、また作業は停止してしまった。

寝る前に昨日買ってきた本棚を組み立てていると、
某刑事さんから電話がかかってきた。
一太郎9を使っていたら、ノートパソコンがハングアップしたとのこと。
[CTRL]+[ALT]+[DEL]も効かないので、ボールペンでリセットを指示。

(28)学校で講義
朝、POSシステムの端末が戻ってきた。
それから、PentiumMMX-233MHz+風神(CPUファン)と、
ISAバス用のパラレル入出力カードが9枚届いた。

(29)学校で講義
朝、宅配便でLANカードが5〜6枚(忘れた)届いた。
この世界の法律ともいえる3COM FastEtherLink XLだ。
そのまま買うと高いのだが、IBMへのOEM品だとずいぶん安い。

(30)学校で講義

(31)保守作業
某保険屋から電話があって、一太郎9をインストールに出かける。
一太郎9をインストールし、簡単に使い方を説明した。
どうも一太郎9は不安定だ。インストールすると一度はハングアップするのだ。
私の納品したところでは、病院、喫茶店、刑事さんとこ、
それからやっぱりここでもとんだ・・・。
インストールして起動から印刷までを説明し、代金10,000円をもらう。
作業時間は2時間、往復にかかった時間も入れると3時間くらいか。

[目次]


お仕事ください... koh@inetmie.or.jp