第51回東海四県体育指導委員研究大会
2004年 2月 13日(金)〜14日(土)、浜松市、アクトシティ浜松
第51回東海4県体育指導委員研究大会は、浜松市でも有名な48階建てのアクトシティ
浜松で開催され、東海4県の体育指導委員及び関係者約3500名が集合した。
四日市市体指も25名が参加し、マラソンの有森裕子さんの講演やアトラクション、分科会
を研修した。
有森裕子さんの講演では、「よろこびを力に・・・」という演題で、「トップアスリ−トになる
条件」、「チャンスは努力してつかむもの」等の内容を熱く語られた。
分科会では。「第1分科会(裾野町、大井川町体指)」及び「第4分科会(藤枝市体指)」の
研究発表を研修した。
東海四県体育指導委員連絡協議会会長 淵本 邦知 氏のあいさつ。
有村祐子さんの講演
バルセロナオリンピックの女子マラソンで活躍された
有森裕子さんは、小学生時代の思い出、中学校時代
に800m競争で3年連続優勝した思い出を話された。
、 勇んで陸上の有名校・就実高校に入学したが監督
に入部を断られ、3ヶ月間しつこく粘って何とか入部さ
せて貰ったが、結局大会には出ることはできなかった。
女子駅伝が少しずつ知られるようになって、何とか
大会に参加し、実力がついてきたこと等を話された。
チャンスは必死につかむもの。
そのチャンスを努力して生かす!
待っていては、ダメ!
< 研究協議、 第1分科会 >
○ 裾野市体育指導委員会
裾野市体指の研究発表では、雪合戦からヒントを得て、いつでも楽しめるニュ−スポ−ツと
して、独自で考案した「ス−パ−デッドボ−ル」の紹介があった。
コ−トの広さ、障害物、ボ−ルのサイズ、チ−ム人数等の検討を重ね、親しめるニュ−スポ
−ツが完成し、大会も開催している。(興味のある方は、ぜひ裾野市体指にご連絡下さい。)
○ 大井川市体育指導委員会
大井川市体指の研究発表では、世代を超えて楽しめる生涯スポ−ツとして、室内ペタンク
(ニチレクボ−ル)の推進、普及を行っている。
第1回目の大会は、10チ−ム程度と少なかったが、普及のため何度も各地区で講習愛を
開き、第5回大会では、30チ−ム近くに増え、より盛り上がっていること等を紹介された。