答え
咬み傷
歯の形がきれいに残っています。突然、子どもが子どもを咬む。ほっぺなどにも、感心するほどきれいな歯型をつけて来院する子どもがいます。
近くの保育所では、子どもどうしのケンカで、すぐ咬みつく子どもがいて、保母さん達は、すごく気を使っています。特に1歳半から3歳までの幼児によくみられます。
咬みついた子ども、咬みつかれた子ども以上に、保護者や保育所の関係者は、それぞれに精神的な負担が大きく、その対処に気を使っています。
あなたのまわりにも、咬んだり、咬まれたりする子どもはいませんか。
子どもでは、咬みつき以外にも、足で蹴ったり、殴ったり、髪の毛を引っ張ったり、
爪で引っ掻いたり、この様な攻撃行動が見られます。
これらの行動に対して、関係者がどのように対応するか、基本的なしつけを身につけさせる絶好のチャンスと考えていますが。