大正中ごろの伊賀上野町本町通 伊賀忍者の町、松尾芭蕉の出生地、そして藤堂藩の 城下町。古い町である。この本町通は古い町にあって 昔から栄えた。大正中ごろには「さし ます はかり 」と昔ながらの看板が見られる半面、洋風の建物、ハ イカラな自動車も町を走る。左端2階建てが上野郵便 局(現・ミヤキまり洋装店)その右端が百五銀行上野 支店。
昭和61年ごろの上野市本町通 戦前の昭和16年9月10日に市制を施行、人口は 約6万人で伊賀上野地方の中核都市である。本町通は 町の様相を一変させたものの、今でも盛り場である。 ジャスコ、ニチイが進出し、道路も人と車で埋まって 一段と狭く感じさせる。伊賀上野城、松尾芭蕉の俳聖 殿、忍者屋敷は上野の観光の目玉として中京、関西地 方から観光客を呼び込んでいる。
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