極楽プログラマの日記
1999年2月号


恒例の確定申告、それにCGIの仕事が入っています。
あ、それから目に杉花粉も入っているみたいです。
作っているゲームもそろそろ次の版を公開しないとね。

[目次]


・2月分のお仕事

(xx-2)打ち合わせ
メールを読んでいたら仕事の依頼があった。
返事を後回しにして他のメールを読んでいると、さらにもう一通届いた。
そこには「今なら起きています。電話ください。」とあった。
深夜の3時過ぎだが、メールよりもてっとり早いので電話をかけてみた。
話を聞いた感じでは、ネットワーク関連の仕事らしい。
後日、会って打ち合わせということになった。

(xx)打ち合わせ
一昨日の仕事について打ち合わせ。
三重県四日市市は少しの雪と強烈な寒さで、すごいことになっていた。
車を出そうにも、屋根から落ちてきた雪山を片づけないと出られない。
大遅刻して(もちろん電話は入れたが)とりあえず話を聞く。

簡単にいうと、web上で予定表を管理したいということらしい。
プロバイダが提供するサービスという形なので、
Perlではなく処理の軽いC言語で開発しなければならない。
ホームページのCGIと同じ考えで作るだけだ。難しいものではない。
まずは売り込み前のデモ版を10万円で引き受けた。
デモなのでセキュリティ云々ではなく、見栄えの方が重要かもしれない。

(10)学校で講義

[11]開発室の改装
部屋が寒いので開発室の改装に取り掛かる。
私は寒さに強いのだが、タイプする指先が冷えるのには閉口してする。
そこで部屋に薪ストーブを置くことにした。
パソコン机を片づけて、壁に穴を開け、煙突を取り付ける。
煙突関係は大工さんにやってもらったが、朝から夕方までかかった。
今日は試運転ということで、一晩じゅう火を入れてみた。
部屋はぽかぽか・・・というより暑い(笑)。とても快適である。
詳しくは、 薪ストーブ(準備中) をどうぞ。

(12)学校で講義

(13)web予定表
依頼されたCGIの開発に取りかかる。
パソコン通信のホストプログラムを、web上に移植していたので、
それをベースにして開発を進めることにした。
BBSへの書き込み=予定表への書き込みという感じだ。
多人数で使うものを個人で使うようにするだけなので、
予定表だけならひじょうに簡単な作業でできる。
問題はそのインターフェイスとデザインだ。
最終的にはgccに移植しなければならないのだが、
しばらくはWindows上で開発することにした。
VisualC++5.0をDOSモードで使用しての作業となる。
ローカルのHDDにあるホームページから、exeファイルのCGIを実行する。
完成したところで、Linuxのサーバ用に移植し、
安定したら私の加入しているプロバイダのサーバで動作確認する予定だ。

(17)学校で講義
(18)学校で講義
(19)学校で講義
卒業生が遊びに来たので飲みに行った。
ドリキャスの話をいろいろと聞いた。

(20)復旧作業
作業していたPCが起動しなくなった。
調べてみると、内蔵のSCSI-HDDが死んでいた。
薪ストーブの燃料として、チェーンソーで薪を作っているのだが、
そのチェーンソーが原因のようだ。
チェーンソーは1000W近くの消費電力でON/OFFを繰り返す。
このチェーンソーが発生するサージ(突入電流?)に、
HDDが耐えられなかったようだ。
うちのマシンは二重のサージフィルタに守られていたのだが、
薪ストーブを置くときに配線を変えてしまったようだ。
チェーンソーはサージフィルタよりも先のコンセントに接続したので、
仲良くパソコンと電源を共用していたことになる。
先月分のバックアップからシステムを復旧したが、
web関係の仕事はいちからやり直し、
スーファミやプレステのプログラムもバージョンダウンした。
原因の究明も含めると復旧には丸一日費やしたことになる。

(21)CGI
HDDが他界したため作り直す作業だ。二度めなので作業は早い。
DOSのエディタがない〜と騒いでインストール、
コンパイラがない〜と騒いでVC++5.0のインストール、
環境変数が設定されてない〜、てな具合でやたらと作業が中断される。

(22)つづき
ようやく、以前の状態までは戻すことができたようだ。
今週中には完成させたいところだ。

(23)納品
某病院が安いWindows95マシンが欲しいというので納品に行った。
M/B:GA-586HX, CPU:6x86-PR166, HDD:3.2GB, VGA:Stelth64/2MB
MEM:64MB, SCSI:AHA-1520B, Zip, CD, K/B, MOUSEなどで4万円。
もちろんこれじゃ原価そのままで商売にならない。
私はモノじゃなくて技術を売りにきたのだ。

新しいPCに今まで使っていたデータを移行させる必要がある。
元のPCはPC-9821Bsに、CPUやメモリ、HDDを増設したもので、
dBASE5.6で管理するデータベースからデータを引き出し、
Lotus123でパイプして印刷するというシステムだった。
古い環境にあったデータはすべてバックアップし、
新しい環境に移行させたが、ファイルがうまく開けない。
dBASE5.6が一つのデータを複数のフォルダで管理しているようだ。
そこでロードできなかったファイル名をPC-98側で検索し、
そのファイルが入っていたフォルダをDOS/V側にも作成したらうまくいった。
ファイルは開けるようになったが、
今度はdBASE5.6とLotus123との連携がうまくできない。
Windows95のコントロールパネルにある「32ビット-ODBC」が怪しいと推測し、
ここに新たなドライバをインストールすることにした。
問題はそれをどうやってインストールするか、だ。
私がとった方法は、LotusOffice97をインストールすることだった。
Lotusの各アプリが連携するために、
そういったドライバをインストールするのではないかと考えたのだ。
やってみるとうまくいった。
昼過ぎから作業を始め、終わったのは夕方の6時だった。
ここの病院は保守契約を結んでいないため、作業料金は約6万円。
ハードウエアで稼ぐのではなく、知識や技術で稼ぐわけだ。
いずれは、dBASE以外の新しいシステムを提案して、
それを売り込むこともできるだろう。
もちろんそれは今すぐにでも提案できるのだが、
そういう提案は仕事がないときのために取っておくのだ。

(24)学校で講義
(25)学校で講義
(26)学校で講義

(27)web予定表
CGIの単体試験が終わり、サーバ上での動作試験に入った。
ここからはサーバ上で実行を確認しなければならない。
当初はLinuxマシンにwebサーバをさせるつもりだったが、
HDDクラッシュの余波で設定に時間がかかりそうだ。
しかたがないので、Windows95上で開発とサーバを兼務させることに。
Windows95上で動くwebサーバといえば、
MicrosoftPlus!に入っているPersonalWebServerが有名だが、
売っているのは見かけないし、注文する時間と金がもったいない。
インターネット上で探すと AN HTTP という国産ソフトが見つかった。
これをLet's note miniにインストールして、
Let's note単体で開発と動作試験ができるようにした。
動作を理解するのにずいぶん時間を取られたが、
Let's note miniだけで、開発と動作確認ができようになった。
これで電車の中でも作業が進められる。

(28)つづき
CGIの処理は二つに分けて考えることができる。
予定の編集と表示だ。
とりあえず、見かけ上は予定の編集だけできるようになった。
日付にすべてリンクを張る形でカレンダを表示する。
カレンダの日付をクリックすると、その日付の予定が表示され、
必要なら編集をして[登録]をクリックすることになる。
と、ここまでで数回作り直した。
最初に作ったやつは、予定のある日だけにリンクが張られていて、
予定の登録は[登録]をクリックする仕掛けになっていた。
当然、日付も自分で入力しなければならないため、
かなり野暮ったいデザインになっていた。

[目次]


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