極楽プログラマの日記
1999年9月号
技術はどんどん進歩しています。
プログラマは次々に新しい技術を身に付けて行かねばなりません。
しかし一人で勉強するのはつまらないものです。
そこでみんなで勉強しようと考えました。
ついでにお金がもらえるっていうんだからおいしい話です。
・9月分のお仕事
( 1)組み立て
京都に住む看護婦さんがインターネットをやりたいというので、
インターネットがすぐにできる状態のパソコンを売ることになった。
新品のFMV-5120D5があったので、Windows95を再インストール。
IDEとかPCIがどーたらこーたらというエラーでずいぶん悩まされた。
しかし予想外のところが原因だった。ISAに挿していたNICだ。
EtherLinkIIIだけに安心しきっていたが、よく考えたらPnPでもないし、
MODEM内蔵のFMVじゃ、IRQの空きなんて一つしかないはずだ。
PLANEXのPCIのNICに変更したら、PnPであっけなく安定。
部屋を掃除していたらPentium166MHzを発掘。
これがあれば、FMVをPentium200MHzで使えるはずだ。
さて、インターネットを始めるなら、まずプロバイダを決めなければ。
下宿が京都、実家が兵庫というから、大手プロバイダしかないだろう。
無難なところで OCNを選択した。
クレジットカードの番号を聞いて、オンラインサインアップすれば、
仮IDで翌日から使える。メールなどは登録通知が届くを待つだけだ。
( 1)学校で講義
( 2)学校で講義
自分が勉強したいものを講義に取り入れることにした。
他の先生なら首を絞めることになるだろうが、そこは極楽プログラマ。
苦しくなったら適当にごまかしてしまえばいいのだ。
ま、どこか関西地方の学校の先生と違って、苦しくなったりしないけどさ。
というわけで、後期に教える内容は、LinuxがGTKプログラミング、
HTMLが競売システム、企画がPowerPointになった。
自由にやりたい学生には選択肢を用意した。
次のプラットホームから好きなものを選べばいい。
スーファミ、プレステ、サターン、ゲームボーイ、ポケステだ。
これだけあれば何とかなるだろう(笑)。
何、DirectX? なんだそりゃ。聞いたことがない名前だな。
そんな「マイナーな環境」は許さん。
長いことプログラマをやっているが、
そんな仕事はお目にかかったことがないぞ。
どうしてもWindowsがよけりゃ、Windows標準APIでやるがいい。
( 3)いろいろ届く
ずっと前に注文してすっかり忘れていたICレコーダが届いた。
SONY ICD-R100+PC接続キット。
発送案内には「○○○の講師がんばってください by 教え子より」と、
書いてあった。悪いことはできんな(笑)。
バカな会社は社員が仕様を紙にまとめられない。
契約書は形だけ。仕様はすべて口頭で伝えようとするのだ。
こういう仕事は引き受けないのが一番だ。
納期通りに納品しても、後から○○が抜けているとか言ってくる。
聞いていないと言っても、相手は「言ったはずだ」と言い張り、
支払日も勝手に延ばされることになる。
ICレコーダがあれば「ほらこの通り」で済むからね。
実はこのICレコーダを買ったのは、ある事件がきっかけである。
春頃、日産の車を買い替えた。パルサーからサニーへの買い替えだ。
来月買い替えると言っているのに、サニーとパルサーの営業の人が、
一日に何度も訪ねてくるのでうっとおしかった。
系列が違うというだけで、同じ日産同士で値引き合戦をやっているわけで、
日産の体質に問題がある。日産が経営破綻もしたのもわかるような気がする。
体質が腐っているとしか言いようがない。
結局、サニーに決まったのだが、車が届いてからびっくりした。
まだ新しい車が届いていない前の月に、車両登録が行なわれていたのだ。
口頭で許可を得たとかふざけたことを言うのだが、
どこのバカが税金を一ヵ月余分に払って車を預けたいなんて思うわけ?
このような事件があってから小さな録音装置が欲しくなった。
まだまだ高いので我慢していたのだが、しばらくすると、
ICレコーダの仕事が入ってしまった。もうだめ。
もちろん日産をほっておくのも何なので、
苦情を言ってチャイルドシートを付けてもらった。
内心は車を返品したいくらいだが。
うちはここ数年、新車は日産が続いている。
サニーとパルサーを交互に4台乗り換え、それとは別にプレセアがある。
嫁に行った妹はプレセアからキューブとGT-R。
もう日産は買わないよ。今度はどこかのエコロジーな車を買うつもり。
30MBのCF(コンパクトフラッシュ)を買った。
ディジカメ DC-210Aに添付されていた8MBは私には容量不足だったが、
これでフィールドワークも安心だろう。
ところで、30MBともなると、パソコンへの転送が問題になる。
シリアル転送だと2時間はかかると思われる。
ここはひとつCFリーダなどが欲しいところだ。
そこで Fresh MusicというMP3プレイヤを買った。
コイツはCF対応で、PCカードのCFアダプタが同梱されているが、
ヘッドフォンやCFが同梱されていないので安い。約1万円。
CFはメディア、CFアダプタはドライブと思えばいい。
CFをアダプタに挿すと、アダプタは活線抜挿できるHDDと見なされる。
速度も速いしなかなか快適。ここらへんはSM(スマートメディア)と同じだ。
FreshMusic自体にあまり使い道はないのだが、
ICレコーダで録音した音声を持ち出すのに便利だろう。
ADPCM録音なので、MP3に変換しなきゃならんが、
そこはEthernetにぶらさがったX68000を使えばまったく問題はない。
DC-210A同梱の余ったCF-8MBを流用できるのでムダがない。
さらにDC-210AのPC接続キットを売り飛ばせば、その分さらに安くなる。
( 4)プログラミング
プレステでプログラミングを始めたものの、雷がひどい。
仕事関係のデータが死ぬとやばいので、パソコンのコンセントを抜き、
Let's noteのバッテリでプログラミングをしている。
停電のことを考えて、傍らには懐中電灯を用意。
実機(プレステ)で動作確認することができないため、
コンパイルチェックだけでプログラミングを続けることに。
雷がおさまるまでの辛抱だ...。
と、いいながら、時計を見るとすでに午前3時になっている。
動作確認なしで開発を続けるにも限界がある。
あきらめて、素直に寝た方がよさそうな気配だ。
でも、一回くらいは動作確認したいよなあ...。
( 8)学校で講義
( 9)学校で講義
夏休み前に集計した学生の声が届いていた。
学生が講師を採点するシステムで、学生は点数と意見票を提出する。
順位は前回と同じく 7位だった。
本来、講師には意見票は見せないそうだが、私は契約更改のときに
「絶対に見せる」よう念を押してあった。
というわけで、少なくとも私は意見票を読んでいるぞ。学生諸君。
まあ、初回はこんなとこか。次回はもっと上を狙おう。
(10)買い出し
クロスのLANケーブルを買いに行ったが2〜3mのものはすべて売り切れ。
仕方がないのでストレート+変換コネクタで代用した。
ついでにLANケーブルを製作するための器具を注文した。
何となくMITSUMIのCD-ROMドライブを買ってみた。
ああ、そうだ。すっかり忘れていたが、この前、箱ごと買ったんだ。
CD-ROMドライブだけで10台はあるだろう。
(11)インターネットの設定
京都の看護婦さんのパソコンの設定だ。
新品のFMVとはいえ、旧型パソコンには違いない。まずCPUを交換する。
Pentium120MHzだったが、Pentium166MHzを200MHzに設定する。
次はメモリだ。CPUクーラの留め金が邪魔をして、
四つあったSIMMソケットの内、二つしか使えなくなってしまった。
元々取り付けられていたメモリは、FP-70nsの8MB×2=16MB。
70nsだとPentium200MHzにはついて来れないような気がするので、
60nsの16MB×2=32MBに増設してやった。
このPCを使って、MP3の音楽を聞きながら、1時間ほどネットサーフ。
お値段はディスプレイ込みで66,200円なり。
代金引き換えゆうパックを使って発送した。
夜はパソコンの解体。今日はPC-98互換機EPSON PC-486MUとPC-486MVだ。
お、らっき〜♪ AMD 5x86-P75だ。これは高く売れるぞ。
メモリ増設ボード PC-RB02。ローカルバスのビデオカードWAP-4EPとか。
なかなかレアなパーツがたくさん搭載されている。いい調子だ。
1台5,000円で仕入れているので黒字は確実だ。
HDDは420MB、2倍速と4倍速のCD-ROMドライブとか。
残った残骸は買い手があれば売るが、なければ解体する予定。
(12)マニュアル書き
納品したFMVの仕様、設置方法、Windows95の説明、
Netscapeの操作方法などを12ページの小冊子にまとめる。
私がすでに設定を済ませた部分については説明を省略し、
最小限の情報だけを冊子に凝縮してある。
面倒な作業に見えるが、電話で質問に答えるより楽ができるし、
この手の冊子は過去に何度も作っているのでそれを修正するだけだ。
約1時間でオリジナルガイドブックができ上がった。
(13)買い物
寝る前にコンタクトをはずすと目がほとんど見えないので、
いいかげん眼鏡を買おうと思っている。
...というのは彼女の話である。
私は
眼鏡フェチなので、彼女に眼鏡を買ってやることにした。
彼女はど近眼なのでコンタクト以外ではまともな視力が出せないのだが、
この際、そんなことはどうでもいい(笑)。
と、思っていたのだが、実はそうでもないようだ。
好みの大きなフレームを選ぶとレンズの厚さが1cmを超えてしまうのだ。
我慢して小さいフレームを選ぶが、それでもレンズは厚さ 7mmになった。
めちゃくちゃぶ厚いレンズをはめている店員さんがいたので聞いてみた。
「そのレンズは何mmですか」
「これで 4mmです」
ひいっ。ぶ厚いと思ったレンズでさえ4mmなのに、
その2倍もの厚さのレンズでフェチな心は満足できるのだろうか。
ついでに私の視力も計ってもらった。1.5だった。
私がカブトムシをたくさん見つけられる理由がわかるだろう。
(13)PC-486MUその後
先日解体したPC-486MUとPC-486MVは
競売にかけた。
その結果を報告しよう。
PC-486MUとPC-486MVがそれぞれ1,000円で売れた。
PC-RB02が6,300円、WAP-4EPが7,100円、5x86-P75が6,400円なり。
HDDは3,100円、おまけのMODEMが1,500円になった。
送料を差し引くと儲けはあまりないが、エコロジーヲタクとしては満足だ。
(14)プログラミング
すぱんだのプログラミング。
途中で雷が鳴り出したので、デスクトップPCはコンセントを抜いた。
ノートPCでプログラムを組むものの実行確認ができない。
明日は一日中、雨という予報なので、日中やればいいのだが...。
(16)プログラミング
飛び道具、アイテム、小さい敵の出現ルーチンを作ってみた。
あっけなく動いたので、今度は動かすキャラクタを描くことにした。
お絵描きに没頭していると朝になっていた。
(16)学校で講義
(16)がらくた市
香港から怪しいハードウエアを個人輸入することにした。
一時的とはいえ、約20万円を先払いしなければならない。
部屋も散らかってきたため、手持ちのパーツを処分することにした。
Tekram P6B4D0-A5、Intel Celeron300A×2を皮切りに、
PROMISE Ultra33、#9 IMAGINE128/II、HDD/420MB×2、
EPSON PC-RB01、PC-RB02、PC-SKB4、PC-486SE、PC-486FSを売却した。
週に二度、このペースで処分すれば1か月で20万円にはなるだろう。
(17)買い出し
注文してあった工具類が届いた。価格は約1万円、ずいぶん高いな。
RJ-45、RJ-11仕様のコネクタをかしめる道具である。
LANケーブルを作るための工具といえばわかりやすいか。
手始めにストレートケーブル3本ほど作ってみた。
さっそく動作確認してみたが、まったく問題なし。
次はクロスケーブルに挑戦...と、思ったが配線がよくわからない。
しかたがないので、メーカー品のクロスケーブルを1本買ってきた。
Laneedで知られるエレコムの製品はパッケージに配線が記載されている。
それを見ながら、3本のクロスケーブルを作ってみた。
動作確認すると2勝1敗。不良品を作ってしまった。
ケーブルをよく見ると線の一本が断線している。
ケーブルの皮をむくときに、一緒に切断してしまったようだ。
コネクタを切断し、新たなコネクタをかしめてできあがり。
コネクタは新品だが、ケーブルはジャンク品で作っている。
1本当たりのコストは約200円。もちろんカテゴリ5。
不良品の長いケーブルをもらってきて、それを適当な長さに切断して、
新しいコネクタを取り付けるだけ。なんてエコロジー。
こんなにたくさんケーブルを作っても使い切れないんだけど、
中古のNICを売り飛ばすときに、おまけにつけてあげよう。
(18)がらくた市
HDD/430MB,540MB,2.1GB、MELCO INF-SC+SCSIケーブル、
FMV-499D3、プレステ、プロアクションリプレイ×10、
Windows95 OSR2.1、Word98+Excel97+BookShelf、TurboLinux3.0を処分。
(20)組み立て
保守契約を結んでいる事業所の社員が、新しいパソコンがほしいという。
自分でパソコンを組み立てたいがなかなか踏み切れないそうだ。
というわけで、その人を家に呼んで組み立てる様子を見せてやることにした。
手元にあった部品は、Tekram P6B40D-A5というメインボードと、
Celeron333の29週モノがあったので、これを使うことにした。
説明しながら組み立てるので、ちょっと時間がかかる。
19:30に始めて、組み立てが終わったのは22:30だった。
Celeron333は本来、66MHz×5=333MHzで動作させるCPUだが、
そんな使い方をする人は見たことがない。
私も66MHzではなく100MHzに設定し、何の問題もなく500MHzを手に入れた。
CPUが2個載っているから、合わせて1000MHz=1GHz。
そう、このメインボードはDUAL-CPUなのだ。
これにWindows95(爆笑)をインストールし、CPUを1個はずし(あれ?)、
ネットワークの設定をして、dualと名付けたが使う予定なし。
(21)買い物
単三電池を使う機器がずいぶん増えたので電池を買いに行った。
エコロジーヲタクなら、迷わずニッケル水素充電池だろう。
売り場をうろうろしていると SANYOの新型電池を見つけた。
SANYO HR-3USという型番で、Ni-MH1600と印刷されている。
耐久性は不明だが、1.2V/1600mAh(min.1500mAh)という性能はよさそうだ。
たとえば、maxell HR-AANは、1.2V/1450mAh(min.1400mAh)のくせに、
HYD ACE 1500などと名乗っている。お前、そりゃ詐欺だろ。
しかもSANYO HR-3USは値段も安い。800円を切っていた(F1マート七和店)。
2本一組で一組しか売っていなかったが、買って様子をみることにしよう。
(21)プログラミング
と、思っていたのだが、弐号機(black2)を起動したら音が変わっていた。
調べてみると、電源ファンが回っていない。
CPUはPentiumMMX-200MHzなので、そんなに熱くはないだろうが、
昨日、目の前でCeleron333@500MHzを組み立てたので拗ねているのだろうか。
使っている内にファンが回り始め、2時間くらいすると元通りになった。
そろそろ次のケースを手配しておいた方がよさそうだ。
(22)学校で講義
(23)プログラミング
プレステ版の「すぱんだ」を完成させなければならない。
完成といっても、私が目標としているのはシステム的な完成だ。
データを用意して、少し手を加えればゲームになるような状態だ。
必要となる構造や最低限のデータをすべて実装した状態で公開し、
それをベースとしたゲームプログラミングの解説ページを作る。
来月から新しい仕事が入るので、今月中には完成させたいところだ。
年内にスーファミ版とプレステ版のページを更新し、
来年からはLinux版に手をつけたいと思っているが、果たして...。
(24)プログラミング
(25)プログラミング
(26)プログラミング
三日かけて「すぱんだ」の改良に取り組む。
今まで毎週、希望者には新しいソースを公開していたのだが、
今週からしばらくソースの配布を中止し、細かい処理の追加に没頭した。
たとえば、こういう処理を追加している。
やっつけた敵キャラをすぐに消すだけでもやっつけたことにはなるが、
自キャラの動きが少し遅くしたり、反動で少し後ろに下がったり、
敵キャラがはじかれたり、一瞬点滅した方が気持ちがいいはずだ。
今まで気になっていた部分をちょっとづつ修正した。
(29)学校で講義
(30)学校で講義
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