極楽プログラマの日記
1999年11月号
そろそろ600MHzくらいのAthlonでも買おうかなと思っていたのですが、
そのお金で開発室の改装をすることにしました。
部屋の床をぶち抜き、土間を作り、真ん中にだるまストーブ♪
CPUが速いのも快適ですが、それよりも薪ストーブの前で、
のんびりとプログラミングできた方がいいと考えました。
・11月分のお仕事
( 2)定期保守
保守契約を結んでいる某病院で作業。
久しぶりにプリンタを使おうとした不調だという。
プリンタは Canon BJC-400J。インクがなくなったわけではなさそうだ。
ドライバが吐くメッセージを見ると本体がイカレている可能性もある。
新しいインクカートリッジを買ってきて試すこともできるが、
ここでさらに2,000円の投資をするよりも、
新しいレーザプリンタを買った方がよさそうだ。
筆まめ10を納品してインストールしたり、メーラの設定など。
( 4)プログラミング
朝から「すぱんだ」に音楽を付けたり、お絵描きしたり。
SiliconLinuxの
β版が公開されたので、そのロゴも描いている。
このLinuxは、CF(コンパクトフラッシュ)にも入るほどの小さなLinuxだ。
このディストリビューションを作っている
りぬくす工房は、
愛知県一小さいというLinuxBoxも作っている。
( 4)学校で講義
とにかく忙しかった。別に平気なんだけど。
( 8)打ち合わせ
寒い冬に備えて、大工さんと新しい開発室について打ち合わせ。
なんとか土間がほしい。予算が許すならいろりまで。
でも、それってパソコンがやばいんじゃないか。
そもそも煙とか灰とかどうするんだ。
相談の結果、部屋の真ん中にかまちを作って土間を確保し、
そこにだるまストーブを置くことになった。
いろりがなくてもきりたんぽくらいなら焼けるぞ。ぐふふふふ。
こっそりと実験していた薫製、どぶろくもなんとか目処が立った。
今年の冬は楽しみが多いぞ。
( 8)お絵描き
タイトル画面が地味なのでがんばってお絵描き。
ついでに余った領域を使って怪しい絵を描いてみた。
( 9)プログラミング
タイトル画面に動きを付けてみた。
タイトル画面に一週間も時間を割いている。手間かけ過ぎ。
(10)学校で講義
(11)学校で講義
(12)いろいろ
紡績会社のFMVのWindows95が不調だという。
保守契約を結んでいるわけではないので、パソコン本体を送るように指示。
すぐに社員が配達にやってきた。
なぜか手にディジカメを持っている。CASIO QV-700という古い機種だ。
写真をExcelのワークシートに貼り付けたいので教えてくれという。
Excelを使ったことはないがやってみると、あっけなくうまくいった。
余っていたCF/8MBを1,000円でお買い上げ。
Windows95のインストールは、いつでもかまわないとのこと。
(12)プログラミング
「すぱんだ」に音楽を付けてみた。
絵とプログラミングなら私でもなんとかなるのだが、
音楽となるとそうはいかない。
音屋さんってすごいなあと思いつつ、がしがしと作業を進める。
「どたどたどた。がしゃん。」
騒がしい音をたてて息子(3才)が起きてきたようだ。
テレビ画面を見て息子「れっしー、しょるだーないねー」
あ...。今まで気づかなかったがカンガルーの右肩がない。
いつの間にエンバグしてしまったのか。
過去のソースも調べたところ、ずいぶん前から出ていたバグのようだ。
音楽に気を取られてぜんぜん気づかなかった。
ちなみに「れっしー」というのは「すぱんだ」のカンガルーのことだ。
NHKの「お母さんといっしょ」に出てくるカンガルーの名前である。
「しょるだー」はもちろん肩のこと。
彼は英語が得意。「れっどはんどぷろてくと」だって、
「はんぐあっぷ」だってちゃんと理解できるのだ。
「すぱんだ」の音楽モードでは、MOD-CHIPの駐禁マークを表示している。
それを見た息子(3才)は「あ、さるげっちゅのやつや」と叫んでいた。
彼は私の改造プレステに「さるげっちゅ」のCDを入れて起動し、
駐禁マークが出てがっかりしたことがあるのだろう。
ってゆーか、勝手にいじるなよ。
(15)お絵描き
SiliconLinuxの
ロゴマークが完成したので、とりあえず投稿した。
まだ公開されて間もないので知名度が低い。
ドメインだってさっき取得したばかりだ。ページも充実していない。
本家ではロゴの人気投票も始まった。暇な方は
投票よろしく。
(16)いろいろ
某塾から筆まめ10がイントールできないという連絡があった。
電話でいろいろと指示してハードウエアを調べてもらった。
WindowsでCD-ROMドライブが認識されていないようだ。
こちらも保守契約を結んでいるわけではないため、
パソコン本体だけを送ってくれるように指示した。
(16)プログラミング
「すぱんだ」を完成に向けて見栄えをよくしている。
点数表示、体力表示、ゲームオーバー処理などを追加すると、
かなりゲームらしい画面になってきた。
(17)学校で講義
昼前に宅配便。某塾のパソコンが届いた。
さっそく起動して、システムのプロパティを見ると、
IDEのところに「!」が付いている。
DOSからはCD-ROMが見えるので、ハードウエアの問題ではなさそうだ。
これだからWindows95は...。とりあえず学校に行った。
授業をせず、学生を呼び出して個人的な講義ばかりした。
ディフェンスのまずい点とか、ポジション取りについて説明したのだが、
ちゃんと理解してくれたのだろうか。
(17)プログラミング
プレステで「すぱんだ」の開発。
プレステのソフト開発では、パソコンからプレステにデータを転送する。
Caetla環境下では転送速度が速いので気にならないが、
黒ステ環境下だと、大きなデータの転送にとても時間がかかる。
そこで音声データだけはCD-ROMから読むことにした。
Caetlaばかり使っていたから気づかなかったよ。
(18)学校で講義
(19)インストール
某塾のFMV-575D4はいくら設定をいじってもCD-ROMドライブを認識しない。
しかたなくWindows95を再インストールしたら直ってしまった。
動作確認も兼ねて筆まめ10をインストールし、着払いで送り返した。
某紡績会社のFMV-4100D4もWindows95をインストール。
持ち込みだったので代金は2,000円ってことにした。
(19)いろいろ
某塾に送り返したパソコンがインターネットに接続できないとのこと。
電話で聞いた感じだとモジュラケーブルの接触不良だと思うのだが、
相手は頑固に否定する。モデムも故障しているのではないかというのだ。
モデムを送り返してもらうのはむだっぽいので、
とりあえずもう一つ同じモデムを送ることにした。
(20)プログラミング
とりあえずゲームに仕上げようってことで、いろいろと手を入れる。
見栄えはともかく、ゲームとしての難易度も上げてみた。
残っている処理はゲームのクリアだけか。
予定通り、年末には公開できそうだ。
開発中、後ろでFMV-5100D5を5台インストール。
内部にたまったほこりを除去し、メモリとCD-ROMドライブを増設し、
Windows95をインストールするという作業だ。
Pentium100MHz(66MHz×1.5)を、Pentium120MHz(60MHz×2)に設定し、
安定して動くことを確認した。
(21)電話
某塾から電話。モデムが届いたという連絡かと思いきや、
「なんか動くようになりました」とのこと。やはり接触不良だったか。
(22)開発室の改装
(23)開発室の改装
土間を作るために、二日続けて大工さんに来てもらった。
部屋の床をぶち抜いて土間を確保し、真ん中にだるまストーブを配置した。
土間はかまちで囲ってあり、人が腰かけられるようになっている。
地面には輪切りの木を置いてあるので、腰掛けることもできる。
薪ストーブにもっとも近いかまちは、ストーブであまりに加熱されるので、
FMVのケースを立て掛けて熱を遮ることにした。
このへんがいかにもパソコンヲタクって感じだ。
土間の隅に薪を積み上げて、だるまストーブに火を入れてみた。
なかなかいい雰囲気だ。今度、家を立て直す時には必須だな。
(24)学校で講義
(25)学校で講義
講義の合間と電車に乗っている間に、すぱんだのプログラミング。
実行はできないが、コンパイルチェックくらいはできる。
家に帰ってから動かすと、ゲームのクリア処理もできており、
このままでも完成と言い張ることはできそうだ。
これで年末にはプレステのページを更新できるだろう。
(26)冬支度
風邪をひいたのか調子が悪い。しかしかまわずバスケの練習に出かけた。
練習が終わってかえってきたのは23:00前後。
家に帰り着いたら、某病院のFMV-575D4が置いてあった。
新しいプリンタを接続したら突然動かなくなったという。
(27)風邪
やっぱり風邪をひいてしまった。動けない...。
(28)風邪
風邪で調子が悪い。しかしバスケの練習には出かけることにした。
バスケは散々だが、そのまま回復に向かっているようだ。
帰るとすぐに風呂に入って体を暖め、開発室の掃除にとりかかった。
はっきりいって暑い。風邪もよくなったみたいだ。
某病院のFMVを調べてみると、ウイルスに感染しているような気配。
ワクチンでなんとかなるものではなく、
起動したらWindows95がふっとんでしまったそうだ。
そういえば26日に発症するウイルスがあったっけ。W95.CIHとかいうやつ。
某病院に電話で連絡し、ウイルス対策のソフトを買うように提案した。
(29)プログラミング
新しい開発室が片付いたので、少し早いけどお引っ越し。
さっそく「すぱんだ」の調整に取り掛かる。
頭が回らなくなったら、薪を二、三本ストーブに投げ入れる。
ビーフジャーキーを食べながらビールを飲み、キーボードを叩く。
ビールがこぼれたってそこは土間。地面なんだから何の問題もない。
むちゃくちゃ快適である。
プログラミングの合間には
水草水槽の掃除をしたり、
だるまストーブに薪をくべたりと、気ままな夜を過ごす。
(29)組み立て
某紡績会社から電話があった。中古のWindowsマシンが欲しいという。
FMVモドキ(OASYS-V5100D5というワープロ専用機)を組み立てることにした。
新品のCD-ROMドライブ(24倍速)を取り付け、メモリ(8MB×2)を増設する。
CPUはPentium100MHz(66MHz×1.5)を120MHz(60MHz×2)に設定した。
非PnPのSoundBluster16を取り付けて、HDDは1GB、
これにディスプレイを添付してWindows95 OSR2.1をインストール。
Word98、Excel97、BookShelif2.0を添付して、お値段は45,000円なり。
BookShelifというのは、国語、英和、和英などの辞典として使える。
そこそこ高速なCD-ROMドライブがあれば、安くて使えるソフトである。
(30)プログラミング
なんか面白いので「すぱんだ」のランキング表示とか、
ネームエントリーとかゲームに関係ないものも作り始めた。
ほぼ汎用なので作っておいて損はないだろう。しかし予想外に苦戦。
1/60secでループを回しつつ、グローバル変数を使わないってのが難しい。
一晩かかってようやく動くようになった。勉強になるねえ。
某紡績会社の人が、組み立てたFMVを引き取りにやってきた。
予定通り45,000円。配達すると50,000円とるんだけどね。
気づいたら「すぱんだ」のソースファイルが100KBを越えていた。
ホームページのアクセスカウンタも60000HITを超えていた。
明日から12月。今年を後悔しないためにがんばらねば。
お仕事ください...
koh@inetmie.or.jp