旅のエッセー 旅のエッセー「英、仏、伊、豪、ニュージーランド見聞記」をお楽しみください

..5編の 「風景画」シリーズ を公開します。

            藪野 豊 の 自作の旅とエッセー の世界へようこそ....."InternetExplorer"でご覧ください
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中国2年間の見聞録、「中国・延辺の風景画」は本になりました。発行所「健友館」(03-3310-6611)へ直接、または書店経由で注文ください。


1 幾枚かの風景画(目次へ)
[コンテンツ]
  1990年 7月 22日から8月 9日まで、フランスとイタリーを旅した。自前で旅する最初の経
験で、不安と動揺がつきまとう。
  ペンフレンド・ルネさんとの出会いや、二度の盗難は忘れがたい印象になっている。
  行程は、パリ---ロワイヤン---ラ・ロッシェル---ブルアージュ---ボルドー---アルル---
ニース---ナポリ---ポンペイ---ソレント---再びパリ と 帰国途中にシンガポールを歩く。
  原本は手作り本で146ページ。
(左側写真はルネさんの「夏の家」で)

2 ロンドンに飾る風景画(目次へ)
[コンテンツ]
   1994年 1月8日から同月24日まで、英国を旅した。
   主にロンドン市中を見歩き、大英博物館、ロンドン塔、
グリニッチ、バッキンガム、パレス劇場(レ・ミゼラブル)を楽しむ。
   また列車でストラットフォードアポンエイボン(シェクスピアの家)、
ソールズベリー(ストーンヘンジ)、リバプール(ビートルズ)、エディンバラを
訪ねた。
  B & Bのおじさん、おばさんとの交流も快い思い出を残した。 .---(写真は、ストーンヘンジ).....................

3 清澄な風景画「ニュージーランド」(目次へ)
[コンテンツ]
1994年 11月7日から同月 30日、
クライストチャーチに滞在し、内
2週間は ホームステイを経験し
て英語学校へ通った。午前の教室
と午後のアクティビティー、週末
の旅行を楽しむ。
残り一週間はテカポ(山と湖)、
マウント・クック、クイーンズタウン、ミルフォード
サウンド(フィヨルド)などを旅し、
手つかずの植生や自然の景観を
驚異の目で楽しんだ。

4 虹が跨いだ風景画「パースの初夏」(目次へ)
[コンテンツ]
1995年 11月 1日から同月 22日、西オーストラリア州都、パースに滞在した。
キングズパークからの眺めはすでに見知る中で群を抜いていた。ここに移住の夢を抱く
ようにさえなったのは、日本の冬が当地の夏に当たるからだけではなく、日常生活や
人情にかつて作者の身近にあったものの「再会」を見たからだった。

           -----右は啓子のスケッチブックから。キングズパークから見下ろす近代都市とスワン河。                           .

5 メルヒェン街道の風景画(目次へ)
[コンテンツ]
1996年 6月 30日から 7月 15日までドイツのフランクフルトから主に「メエルヒェン街道」(フランクフルト---ハーナウ
---シュタイナウ---アールスフェルト---カッセル---ゲッチンゲン---ハーメルン---ブレーメンの順にグリム兄弟のゆか
りの場所を訪問)を辿った。切符の有効期間の残りで、ハイデルベルク---ケルン---アウグスブルク---ニュルンベルク---
ローテンブルクにも見聞を広めた。この国は日本に似た先進国のはずだが、現代の諸矛盾に対して真摯な解決努力が試みら .
れていることを随所に発見した。またドイツ倫理が無理なく残っていることにも改めて感心したのだった。

6 中国の風景画(仮題)準備中(目次へ→7月以降アップロード予定)
[コンテンツ]
1999年 8月 26日から 2001年7月 6日まで、中国吉林省龍井市にある延辺大学農学院で日本語教師を勤め、その見聞記を紹介
する。国や民族が異なれば、習慣も考えも異なる。それだからこそ未知の体験を求めて行ったのだが、送り出す派遣団体の
いい加減さに失望し、日本の既存の情報が、必ずしも中国の「事実」を伝えてはいないことに不満を感じるのだった。
見たことも聞いたことも、偽らない感覚で素直に伝えようと試みながら、退職後のボランティアに夢を繋ぐ人たちに、偽善
派遣団体のダシに成る可能性があることを警告するための報告でもある。
 

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幾枚かの風景画  目次


はじめに        ☆ ☆ ☆ ☆ P  1        闘牛場とゴッホと朝市のアルル  ☆ ☆ P 63
成田出発           ☆ ☆ ☆ P  3        ニースの少女強盗団    ☆ ☆ ☆ ☆ P 71
シンガポール航空      ☆ ☆ ☆ P  4        おいしいものならナポリ    ☆ ☆ ☆ P 81
パリ着         ☆ ☆ ☆ ☆ P  7        ポンペイとソレント   ☆ ☆ ☆ ☆  P 85
宿探し         ☆ ☆ ☆  ☆ P 12        旅は道連れ、ローマへ  ☆ ☆ ☆ ☆ P 93
パリの街角は        ☆ ☆ ☆ ☆ P 15        ミラノからローザンヌ  ☆ ☆ ☆ ☆ P101
ヴェルサイユ宮殿      ☆ ☆ ☆  ☆ P 25        盗難ショック    ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ P105
列車の旅はユーレイル・パスで  ☆ ☆  P 29        蚤の市       ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ P111
ルネさんとノルマンディー  ☆  ☆ ☆  P 31        パリの土産は芳香草        ☆ ☆ ☆ P115
改宗で守ったラ・ロッシェル    ☆ ☆  P 41        シンガポールの一日     ☆ ☆ ☆ P126
ピエール・ロチの家      ☆ ☆ ☆ P 48        漢方薬とふかのひれ     ☆ ☆ ☆ P133
現代の中世、ブルーアージュ   ☆ ☆ P 50        帰る家路は雨の味      ☆ ☆ ☆ P143
別れと接吻          ☆ ☆ ☆ ☆  P 55        あとがき        ☆ ☆ ☆ ☆ P146
ワインを買わなかったボルドー  ☆ ☆ P 56
   
                                               
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